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アスモード後篇

偲です。
アスモードネタ後篇です。
アスモはみんな好きですが、その中でも聖のアスモが1番好きでして……

聖アスモ

『麦わら帽子とたれ目が素朴な、どこにでもいるいち釣り人。
「ん? 名前は? 一緒に釣りでもしないか?」
のんびりした口調で道行く人を釣りに誘う、つかみどころのない紳士。
「釣りが終わったら別のことに付き合ってもいいぞ…。」
しかしその実態は……泣く子も黙る、悪魔学園の生徒会長。
その名もアスモード!

だが彼の願いは、悪魔学園からの使命とは裏腹に、ささいなものだった。
本当は世界征服なんかより、ゆったりと釣りがしたい。
悪魔に生まれてしまった以上、叶わぬ願いとはわかっているが……。
諦め顔の聖アスモは、群れる海賊どもを横目に見ながら、共に悪事を働く相棒を探す日々を続けていた。

そして長い時間をかけ、ようやく信頼に足りそうな海賊を見つけた。
焦るなと自制をし、いつも通りに声をかける。
「新しく海賊団を作ろうと思ってるんだが、ちょうどお前みたいな奴が必要なんだ。」
聖アスモの出す難題を次々とクリアする海賊に、いつしか聖アスモは心を許していった。
「へへ、意外だなあ! おまえはひどい奴だな。」
他の海賊とは、何かが違う気がしていた。
柄にもなく、はしゃいだ。
「まさか、こんなに大きな真珠まで奪い取ってきたなんて、村人の悔しがる顔が目に浮かぶぜ!」

時が満ちたんだ。
こいつしかいない。そう思った。

「よしよし、おまえが乱石盗賊団ってことを信用しよう。魔法石を受け取ってくれ!」
「行っててくれ! へへ…俺様はこっちで魚釣りを続けてるからな。」

先回りした聖アスモは、そわそわしながら海賊を待った。
海賊は儀式を経て、彼のパートナーになる手はずだった。
やがて、待ちわびた海賊が現れた。もう、喜びを隠しきれなかった。
人間の皮を脱ぎ捨て、高らかに叫んだ。

「ふはははっ! 俺は『アスモード』だ! 見ろ! これは全て俺が支配する悪魔だ。もちろん、お前もな!」
「これは俺が作った魔法陣だ! おまえの魂を地獄へ連れて行くぜ!」

おまえは、俺とともに地獄へ来るんだ。
そして共に戦ってくれ。おまえがいればきっと、世界は違って見える。

だが、運命は残酷だった。
海賊の正体は、悪魔学園を敵とし、聖アスモを打ち倒すためにやってきた、天使だったのだ。
交わされる武器と武器。今までに味わったことのない激闘。ついてしまった、決着。
聖アスモは、自らの作った魔法陣の上に崩れ落ちた。

「こんな力を持ってるのは……ただ一人……」

不本意に負けたというのに、なぜだか心は穏やかだった。
自分を打ち倒した天使の顔は、もう見えない。
薄れゆく意識の中、共に笑った日を思い出した。
一緒に釣りに行けなかったことだけが、唯一の心残りだった……』


こんな感じで妄想が膨らんで、勝手に物語1つねつ造できそうなくらい大好きです。
このロマンは、吐かないサラダとかにはない。絶対。あいつ吐くし。
吐かないサラダ(※吐く)これきつね?

なんかアレですみませんが、めちゃくちゃ楽しいです(ノω`*)
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Author:白龍&偲
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